良い点

総合診療科では毎日８時から９時までモーニングカンファがあり、英字論文を読んだり、最新の治療に関してのレクチャーを受けることができる。その後の病棟回診でも研修医の数が２人と少ないため、密度の濃いレクチャーを受けることができる。丸太町病院の特徴として救急室で診た患者を自分が主治医として見ることができる制度が特徴的で、一貫した治療計画を自分で立てて実行できる点が他の病院にはない特徴である。研修プログラムとしては洛和会音羽病院と連携しており、ローテーションの内容もかなり幅を利かせて選択できるのが利点であると感じた。研修医の人数が少ないこともあり、自分の意志で様々なことが選択できる様子だった。

気になる点

研修医の人数が少なく、同じ病院でローテをしているとは限らないため一人きりの場面は多いように感じる。医局も上級医の先生と一緒なので気を抜けない部分はあるように感じた。