良い点

小児科重点コースにおいては、選択期間で全て小児科を見ることが可能である。重症心身障害病棟や児童精神科を見られることに魅力を感じる人も多いそうである。外科ローテでも小児外科を選択することができる。救急も、小児科症例が多い。ウリとしては、初期研修時から重症心身障害や児童精神科を見れる施設は少ないとのことだった。それでいて自由度は高く、しっかり取り組みたいところはしっかり出来るそうである。

気になる点

成人の診療科に進む人は1/3ほどおり、自由選択で小児を選ぶことは絶対ではなく、フォローはされるとのことだったがやはり成人の診療科(の研修)が力の入っている病院と比較するとどうしても微妙なのかもしれない。若干人手不足であるということも仰っていた。