良い点

北米型の救命救急センター（ER）を備え、2次・3次救急患者の初期治療を経験できます。​専任の救急医師が指導にあたり、ICU・CCU・NICU・産科・精神科当直医が待機しているため、緊急時の対応力を高めることができます。また各診療科のカンファレンスや研修医主催の勉強会、福井大学教授による講義など、学びの機会が豊富です。​また、臨床研修センターには多くのシミュレーターが備えられており、実践的なスキルを身につけることができます。2年次の研修では、必修科目（地域医療5週、精神科4週）以外の43週を自由に選択できます。​これにより、自分の興味や将来の専門分野に合わせた研修計画を立てることができます。やはり救急が強く指導医の先生方も熱心に教えてくれるので研修をしたら力がつきそうだなと感じた。救急で有名な先生がおりwalkinでは研修医が問診をとって指導医と相談しながらやっていく。福井大学と自治医科大学から来ている方が多いとのこと。病院自体はとてもきれいで宿直室がホテルのようだった。救急というと忙しくピリピリしている人が多いイメージだが県立病院は職場の雰囲気がいいなと感じた。ちょいハイパーであり福井で力をつけたいと思ったら県立病院がいいのではないかと感じました。研修医のレベルが高くドクターヘリにも乗れるとのこと。研修医室はある。

気になる点

いい面ではちょいハイパーな面が力がつくと書いたが救命救急センターを中心とした研修は、緊急対応が多く、忙しいと感じる研修医もいると思う。​特に急患が多い部署では、対応に追われることがあり、体力的・精神的な負担を感じる場合があるようである。病棟によって忙しさが大きく異なり、ほぼ毎日残業をしている部署もあれば、定時帰宅が可能な部署もあります。​そのため、部署間での勤務負担の差が存在する。交通の面から車は必要である。