▪︎ 口コミ
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気になる点
神経・血液に関しては50代になる指導医が1人ずつであり、もし退職されてしまうとローテできなくなる可能性がある。腎臓に関しては指導医がいらっしゃらないため、あまりり経験を積むことができなさそう。ローテ全体としてもあまりdutyが多くなく、研修医室には常に研修医の方が複数人いらっしゃった。ただゲームしたりNetflixを見ているような人はおられなかった。かなりきれいな手技のトレーニングルームがあるが、誰も使っていなかった。毎年定員割れしており二次募集でやっと埋まる、という形のため、バリバリ仕事をしたいという人には向かない。また、前年まで研修医の指導担当だった方が院長になり忙しくなったため、当直後のフィードバックがなくなってしまった(担当が変わった)そう。
良い点
呼吸器、循環器、消化器、内分泌・糖尿病には指導医が複数おり、さらに同じ科を回る研修医は多くないので、いろいろな経験を積むことができる。また消化器に関しては特に指導医の数も症例数も多く、1年目から内視鏡などの手技の経験を積むことができるそう。消化器に関しては専攻医で残る人もいる。救急を見学したが、田舎の病院としては非常にめずらしく、日本救急医学会救急科専門医の方が3-4人おり、テキパキ指示を出してらっしゃった。また空いた時間には研修医の方に指導されていたため、救急科ローテのときは非常に勉強になる。看護師の方も採血、尿カテ、血液培養などの手技をテキパキと行っていた。