▪︎ 口コミ
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気になる点
立地が市内まで車や電車で30分ほどかかり、飲み屋なども数駅先くらいはいかないとあまりないとのことでした。生活する分には全く困らないとは思います。外科ローテが、心外とか呼外とかを選べるわけではなく、一般外科と決められており、サブスペ領域の診療科を取りたい場合は選択科目の中で自主的にとらないといけなくなったらしい。先生の雰囲気や上級医の先生の教え方的に与えられないと動けない人や、メンタル弱めな人とかは少し合わないかもしれない(この病院に限った話ではないかもしれないが)。内科しっかりやりたい人は自主的にどんどんやっていく意思がないと経験はつめなさそう。研修医の先生は良い意味でも悪い意味でも一癖ある先生も多く、個人的には良かったが、合わない人は合わないかもしれない。少しでも気になっている人は一度見学に行ってみると良いと思う。
良い点
病院全体としては、外科・救急がかなりハイパーという印象でした。麻酔科も少し忙しそうでした。以前は「外科病院」というイメージが強く、外科志望の人を積極的に採用したいという雰囲気もあったようですが、最近の1〜2年目の先生方を見ると、実際には外科志望の先生はほとんどいないとのことでした。採用担当の先生も、「外科志望だから採用で有利にするとかは今後はやめようかな」という趣旨のお話をされていたようです。そのため、外科志望でなくても特に問題はなさそうです。実際研修医の先生に内科系志望の先生も多かったです。救急に関しては、ウォークインよりも救急車の受け入れがメインとのことでした。三次救急などのホットラインは流石に事務作業などに徹していたものの、二次救急症例までは研修医の先生がファーストタッチを行なっており、その後上級医の先生からのフィードバックもありそうでした。かなり主体的に動けるような感じでした。救急・外科はかなりハイパーよりで、当直もそれなりに忙しそうです。当直は翌朝8時半までで、当直中は3時間程度寝られる日もあれば、ほとんど寝られない日もある、とのことでした。直明けは基本的に好きなタイミングで自由に帰宅してよいそうですが、担当患者さんのことが気になって昼頃まで残る先生もいれば、ひと段落ついて直明けすぐ帰宅する先生もいるとのことでした。日にもよりそうですが、強制的に残らされるというよりは、本人の判断に任されている印象です。外科・救急の指導医の先生方には、ややスパルタめというか、厳しめの先生もいるようでした。そのため、外科・救急をしっかりやりたい人にとってはかなり鍛えられる環境だと思います。一方で、内科系のローテーションでは、研修医にどんどん仕事を振っていくという感じではあまりないようでした。自分から積極的に動いて担当患者増やしたりして忙しくできる一方で、何もしなければかなりハイポにもできるという印象です。実際、内科ローテ中の研修医の先生方は、研修医室で自分の時間を作れている感じでした。2年目の先生方は外病院や選択で興味のある診療科を回っている先生が多いのもあり、ほとんど研修医室に帰ってきている人は見かけませんでした。外科ローテーションについては、本人の積極性・努力次第ではかなり手術に入らせてもらえるようで、場合によってはオペの執刀まで経験させてもらえることがあるとのことでした。外科部長の先生もおっしゃってましたが、自分からどれだけ積極的に動くか(あと適度なアピール)が重要で、頑張り次第で色々やらせてもらえるそうです。外科をしっかり経験したい人にとっては、かなり良い環境なのではないかと思います。研修医の先生方の雰囲気はかなり良かったです。先生同士の仲が良さそうで、飲み会などもそれなりに開催されているとのことでした。全体的に明るく、コミュニケーション能力の高い先生が多い印象で、見学中も話しかけやすかったです。面倒見の良い先生も多そうでした。また、単に明るいだけではなく、個性がありながら真面目で優秀そうな先生も多く、研修医同士の雰囲気はかなり良いように感じました。病院選びでは研修内容だけでなく同期や上級医との人間関係もかなり重要だとは思うので、その点だけでも魅力的に感じるほどにはいい雰囲気でした。福利厚生についても比較的良いと思います。基本的には寮に入る形で、病院が借り上げている物件を利用できるとのことでした。寮はいくつかあるようですが、通常であれば5.9万円程度の部屋を、研修医は1.4万円程度で借りることができ、給与から天引きされるそうです。給与については、手取りで35万円前後とのことでした。時間外もしっかりつければもう少しいきそうです。時間外の申請は上級医の先生のハンコとかの事務手続きなどは全くなく、パソコンでポチポチするだけらしく、申請も却下されることは基本ないそうです。ちゃんとつけてくれます。夏は確か16万円程度のボーナスがあったようです。研修医室はかなり広く、見学した限りでは非常に過ごしやすそうでした。研修医が休憩したり、勉強したりするスペースとして十分な広さがあり、環境面ではかなり好印象でした。食堂もあり、8階の眺めが良いところにありました。日替わりランチなどが600円程度で食べられるとのことでした。見学時には食堂の600円分のチケットもいただき、実際に利用させていただきました。採用については、マッチング試験は面接のみとのことで、受験自体のハードルは比較的低そうでした。学力などはほぼほぼみていないそうで、実際CBTの成績や成績表の提出はないそうです。また、採用担当の先生のお話を聞いていると、単純に成績や志望科だけを見るというよりも、やはり人柄や個性をかなり重視している印象でした。特に「この病院に本当に入りたいのか」「第一志望なのか」という点をかなり見ているように感じました。そのため、面接では病院の特徴を理解した上で、なぜこの病院で研修したいのかを具体的に話せることが重要な気もします。病院見学の回数については、3回程度は行っておいた方が良いとのことでした。特に県外から受験する場合は、3回程度見学していると志望度のアピールにもなるようです。県内生など、可能であれば2回+実習という形でもOKとのことでした。ただ、一応採用担当の先生は1〜2回しか見学していなくても、面接などで印象に残る人であれば問題ないとはおっしゃっていました。したがって、絶対に3回以上必要というわけではなさそうですが、可能なら3回程度見学しておくと安心だと思います。逆に4回以上見学しても、特別大きなメリットがあるという感じではなく、むしろ先生的にはそういう人が多くなると大変だからちょっとやめてって感じでした。全体としては、「救急・外科はかなりハイパーだが、それ以外は自分の積極性次第で忙しくもハイポにもできる病院」という印象でした。救急・外科をしっかり経験して力をつけたい人にはかなり向いていると思います。一方で、内科系を中心に自分のペースで研修したい人にも、必ずしもハードな研修を強制されるわけではなさそうなので、比較的自由度はあると思います。待遇や寮、研修医室などの環境面も含めて、個人的にはかなりバランスの良い研修先という印象でした。