▪︎ 口コミ
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気になる点
特に内科は、科によっては患者さんをみせてもらうことが少ない。自分から教えてくださいっていう雰囲気を出さないと、気づけば研修終わってるというパターンになりうる。本当に自分次第。サボろうと思えばサボれる。患者さんを割り振って貰ったときは、輸液や採血のオーダーを研修医が管理する。看護師さんがとても有能なので、ルート確保などは希望しない限り済まされる。救急では外傷患者は受け入れてないことについて→初期研修のうちはcommondiseaseに慣れて、外傷対応は、そのもう一歩上で専攻医の範疇だと思うので、まずはwalk-in患者になれるべき。
良い点
〈研修内容について〉①救急がうり。広島県内でトップレベルの搬送数。当直は3交代制。平日日勤は救急ローテの際に担当し、主に救急車で搬送された患者の対応をする。それ以外の科をローテ中は、当直は月に3.4回(日勤と夜勤合わせて)。基本的に、夜勤はwalk-inの患者さんを担当する。10人以上は来るので、そんなに寝れない。2年目1人+1年目1人で担当するが、救急の先生は常にいるので、研修医の判断で帰らせることは無い。1年目11月までは全例コンサルする必要がある。1年目GW前までは、2年目の先生×2の夜勤を見学するだけ。GW後は途中まで参加する。徐々に慣れていく環境ができている。県内でも珍しくwalk-inの患者さんの診療を行えることでCommondiseaseに対応する能力が身につく。②専攻医プログラムが充実している専攻医プログラムがあるのは、県内で広大病院とここだけ。内科、外科、形成外科、小児科、産婦人科、耳鼻咽喉科、精神科、麻酔科、救急科、病理の専攻医がとれる。最大のポイントは医局に入る必要が無いこと。麻酔科は、専攻医取得後も医局に入らなくていいらしい。③がん治療、循環器、周産期が強い。がんの手術件数は全国トップレベル。周産期は、最近では無痛分娩に力を入れ始めている。〈ローテーションについて〉自分の興味のある科を早めに設定してくれる。2年目の途中からだけでなく、1年目にも数回選択科を回れる時期がある。内科ローテと同時に、週一で総合診療科の外来担当もする。(内科と総合診療科が同時進行というイメージ)手技は結構やらせてくれる。〈3年目以降の進路〉そのまま病院に残って専攻医プログラムに進む人が半分。残りは自分の大学に帰ったりする。選択肢の幅は他の病院より広い。〈福利厚生・QOL〉基本定時に上がれる。科によって延長があっても、20時か21時くらいには帰れる。当直明けは絶対帰れる。研修医の先生に見せていただいた月の給料は家賃など引かれて手取り47万程度。少なくとも40万はある。寮は全員入ってる。マンションを借り上げていて、綺麗。駅近の最強立地に1万ちょいで住める。夏休み5日で7月から11月の間ならどこでもとれる。しかもまとめてとれて9連休にしたりする人もいる。それとは別に有給が20日あり、こちらもまとめてとれる。最低5日はとる必要があり、余った分は次の年に繰り越し。〈環境〉研修医室は1.2年目同じ部屋。2年目から別部屋に机が用意されるので、真面目な人はそこや図書館にこもる。〈研修医や指導医の雰囲気〉16人(来年から15人に減るらしい)いて、男女同じくらいの比率。皆同じ寮に住んでるのでわいわいしていてとても仲が良い。当直明けにご飯を食べに行ったり、定期的に飲み会が開かれる。陽キャが多いという噂に関して→陽キャが多いのではなく、陰キャが騒いでるって感じ。飲み会も、酒が好きなわけじゃなくて集まるのが好きな人が多くて、飲まない人も全然いる。でも、基本ハキハキしてる子が採用される。指導医の先生との関係も良く、しっかり教えてくれるし優しい。