▪︎ 口コミ
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6年 見学した 2024年度
口コミの問題を報告(採用で50p)6年 見学した 2024年度
口コミの問題を報告(採用で50p)気になる点
基本的には週休二日制で土日休みのことが多いが、外科など一部の診療科では土曜勤務があるらしい。また給料が手取り35-40万ほどと都内の中では高めの設定をされているものの、寮がなく家賃補助も8200円が上限であり立地が中野と家賃が高めなエリアに存在するので実際の手取りは20-25くらいになってしまうらしい。また1次選考が小論文やCBTの成績表などから50人まで絞られるため残るのが難しいことと、2次選考は面接1本で評価基準も曖昧のため対策が難しいとのこと。研修医の皆さんは面接の感触があまり良くなかったと言っていて、なぜ受かったか分からないと言っていた笑。ちなみに研修医の出身大学一覧を見ると何となく分かるが、上位国公立大学出身者を好む傾向があると思う。私立大学出身の人もいるが、その大学は本院に実習で来れたりするらしい。
良い点
ややハイパーめではあるものの、onoffがはっきりしていてオンコールなし、外科などを除き土日は休みといった体制を取っている。研修医の裁量権が確保されており、1sttouchは研修医が取るのは当たり前としてそれ以降の治療方針や判断も研修医が行う(もちろん上級医からの指示も貰える)ため、自分で考える力がつくし調べるクセもつくとおっしゃっていた。外科ではヘルニアやアッペの手術は執刀医として関わることが可能であり、消化器内科でも内視鏡を中心とした手技を率先してやらせてもらえるらしい。先述のようにonoffはハッキリしているため、残業もまったくない訳では無いが1-2時間ほどで済む場合が多いとのこと。選択期間が2年目に7ヶ月あり、放射線科、整形外科、脳血管内治療科以外のマイナー科は1ヶ月のみで非必修科は2ヶ月までに制限されてしまった。必然的に必修科(外科、内科、産婦、精神など)を中心に選ぶしかないためマイナー科志望の人にはあまり向いていないかもしれない。採用試験には1次選考があり履歴書、CBT成績、小論文で約150人ほどから約50人まで絞られる。小論文のテーマは毎年同じで「臨床実習で印象に残った症例」について感情論に流されず、かつ単なる症例報告にならないように書くもので、本院を志望するのであれば臨床実習で何かしら症例を確保した方が良いと思う。また近年志望者が増えてきたということでCBTの成績はそれなりに考慮するようになったため8割程度はあった方がいいと言われた。また見学時に感想を書くのだがその用紙も資料のひとつになっている。(さらに研修医室のパソコンに見学生評価用紙@研修医というフォルダがあったので、研修医による採点が確実にある)2次選考は面接試験のみで、性格やスポーツ経験、働き方改革、医師志望理由などオーソドックスな質問が多い。ややハイパーめな病院であり面接の比重が大きいためか、元気でハキハキした人が好まれるとのこと。実際研修医の先生方は運動部経験者が多く、またこちらの質問に対し即座に明確な回答をされる方が多い印象を受けた。