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気になる点
一方で、本院は自主性を重視する風土であるため、自分から学びたいと意思表示をすれば多くを学べる反面、指示や強制がなければ勉強が進まないタイプの人には不向きである。手厚く管理される研修を求める人にとっては、放置されていると感じる場面がある可能性がある。選考面では、今年度からCBTの提出が必須となっており、CBTの点数も評価対象として見られる可能性が高い点には注意が必要である。また、マッチングにおいて性格診断の結果が重視されるとされており、病院の求める人物像と一致しない場合には、成績や経歴に問題がなくてもアンマッチとなる可能性がある。院内の雰囲気としては、飲み会が月に1回程度と比較的多く、全体的にワイワイした空気がある。そのため、こうした交流を楽しめる人には向いているが、飲み会や集団での付き合いが苦手な人にとっては負担に感じられる可能性がある。さらに、カリキュラム面では一般選択が1年目6週、2年目6週と設定されているものの、2年目の選択には3月が含まれるため、実質的に自由に使える期間は合計で8週程度にとどまる。糖尿病内科が設置されていない点や、メジャー内科・救急は充実している一方でマイナー科の研修は相対的に薄い点、後期研修ではシーリングの影響で希望通りに残れない可能性がある点も改善点として挙げられる。
良い点
東京医療センターは立地と待遇のバランスが非常に良い。都心に位置し、渋谷、恵比寿、三軒茶屋、学芸大学といったエリアに出やすく、生活面での利便性は高い。約700床を有する大規模市中病院であり、この規模で初期研修ができる施設は多くないため、症例数や疾患の幅は十分に確保されている。3年目以降も研修医の約半数が病院に残るため、後期研修医や指導医に本院出身者が多く、研修の流れや雰囲気が共有されている点も特徴である。また、学歴による選別はなく、多様な大学出身者が集まっている。給与面では当直手当が平日3万円、休日は6〜7万円と比較的高水準である。寮費は月8000〜10000円程度と非常に安く、生活費を抑えやすいため、手取りで30万円以上は確実に残り、平均で32〜33万円程度になるとされている。手技についても、やりたいと希望すれば任せてもらえる環境であり、主体的に動くことで経験を積むことができる。当直は病棟当直と救急外来当直があり、月3〜4回程度を目安にシフト制で組まれており、研修医同士で調整しながら決める形式である。