▪︎ 口コミ
全437件
気になる点
内科は統合内科が中心で、大学病院や大規模市中病院のようにすべてのサブスペシャリティが独立してそろっているわけではない。特に血液内科、腎臓内科、脳神経内科などを専門的にしっかり経験したい場合には、物足りなさを感じる可能性がある。また、循環器や腎臓など特定領域の手技を多く経験したい人にも、他の大規模病院の方が向いているかもしれない。救急も自院は二次救急が中心で、重症外傷やCPAなどを日常的に多数経験する病院ではない。国立国際医療センターで救急研修を行えるため最低限は補えるものの、2年間を通して救急をかなり鍛えたい人にはやや物足りないと思う。また、精神科病床の割合が大きく、病院全体として精神科の存在感がかなり強い。精神科志望者には大きな魅力だが、内科・外科系の各専門領域を幅広く深く経験したい人にとっては、病院の特色が自分の志望と合うか確認した方がよい。立地も市川駅前ではなく、都心の便利な場所で生活したい人にはやや不便に感じる可能性がある。
良い点
精神科にかなり力を入れている病院で、一般精神科だけでなく児童精神科や心療内科もあり、身体疾患と精神疾患を併せ持つ患者を診る機会も多いとのことだった。一方で内科は総合内科を中心とした体制になっており、臓器別に細かく分かれすぎず、一人の患者を全身的に診る力を身につけやすそうだと感じた。リウマチ・膠原病についても統合内科の中で診療しており、膠原病に興味がある人にとっても症例を経験できる環境だと思う。研修全体としては比較的ゆとりがあり、上級医に相談しながら研修医がファーストタッチを担当する機会もある。勤務時間も極端に長くはなく、自分で勉強する時間を確保しやすそうなのは魅力的だった。また、救急や産婦人科など一部の研修は国立国際医療センターで行うことができ、自院では経験しにくい重症救急を外部研修で補える点も良いと思う。病院の規模に対して研修医の人数が多すぎず、上級医との距離も比較的近そうだった。忙しさだけを求める病院ではなく、内科や精神科を中心に落ち着いて勉強しながら研修したい人には合っていると思う。