良い点

最終的に医師としての自信を身につけられるようなプログラムになっている。丁寧な指導はなく、自分でもがきながら成長していくスタイル。離島研修、救急科、総合診療を研修の本番と考えるとその他の科で練習を積んでその本番に挑むイメージ。日当直は4月の二週目からで、救急車のファーストタッチは一台目は2年目の先生の様子を見て、二台目以降から全て担当するようになる。初めは2年目とのギャップに凹むが、最終的には緊急の疾患でも冷静に対応できるようになる。プログラムについてはセンター長から見学当日説明していただきました。採用試験は小論文、面接、英文読解があり、面接が特に重要視されているそう。そのため、研修医は相性の良い人たちが集まるため研修医同士は仲がとても良いらしい。

気になる点

忙しいが故に机でゆっくり勉強する時間を作るのは難しそう。言われたことを飲み込むのが早い人には向いていると思われるが、復習の時間をゆっくり作りたい人には向かないかもしれない。プログラムの特性上メンタルが凹むことも多々ありそう。研修医同士で支え合いながら乗り切るため、メンタルの強さも大事だと思われる。