良い点

月曜日は朝7:30から8:00まで研修医向けのレクチャーがある。救急当直は平均月6回。内訳は、夜勤当直、22時上がりの当直、土日宿の日直の3種類がそれぞれ2回ずつくらい。自分は17〜21時まで夜間当直見学をして、救急車が2台、ウォークインが10人弱きていた。当然だが、とにかく日によるらしい。夜勤当直で仮眠を取れるのは大体2時間くらいと仰ってた気がする。1年目は期間ごとに1月あたり5人ずつくらい、毎週木曜に感染症・総合内科専門医の岸田直樹先生の外来指導（午前中）+感染症レクチャー（午後の1時間ぐらい）を受けられる。このレクチャーは学生の自分にはさっぱりの内容だったので、仮に学生の時に国試の勉強にかなりしっかり取り組んでいたとしても、それでも学べることだらけで、実践的な内容なのだと思う。1人あたり1年間のうち何ヶ月くらい岸田先生の指導を受けるのかの表が研修医室にあったが、あまりしっかり見なかったため覚えてないです。

気になる点

自由選択科が1年目1ヶ月、2年目6ヶ月の計7ヶ月は、北海道の主要な研修病院の中では少ない方らしい。また、内科は1年目では計6ヶ月回るが、同じ内科を複数は選べず、1診療科1ヶ月（×6）しかローテできない。1ヶ月でやっとその科の雰囲気に慣れてきた頃には終わってしまう為、2ヶ月連続で同じ科を回れるよう（例えば、2ヶ月×3診療科）にプログラムを変えて欲しいという声が、研修医からも内科の指導医の先生からも聞かれた。