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気になる点
消化器系の疾患は外科で診ることになっており、ERCPやEUSといった手技はできず基本的には上部・下部消化管内視鏡のみで診断を行っている。呼吸器内科の他に、神経内科の専門医もいないため脳神経変性疾患は学びづらい。脳神経外科は後期研修医の先生が優先的に治療に携わるため放任される。基本的に8:30就労だが、プレゼン資料の作成等で7:00-7:30と早めに出勤することが多い。救急・麻酔科ローテだとオンコールが多く毎日呼ばれることもある。日曜・休日回診が内科ローテだと月1回、外科ローテだと月2回(人によっては4回)あるので休みは取りづらい。
良い点
CVカテーテルやAラインと言った臨床手技の他に、外科では自ら積極性を出すと虫垂切除術や鼠蹊ヘルニア手術、胆嚢摘出術のような手術を初期研修の段階で任せられる。また勉強すれば学会にも年に数回連れて行ってもらい、面白い症例があれば症例発表もさせてもらえる。内科では後期研修医の先生が少ない分担当患者さんを20症例ほど持つことになり、上級医の先生に相談しながら治療管理から退院支援(ex.DPCについて)まで全て自分自身でやることになる。内科の先生は糖尿病・内分泌内科・膠原病内科・血液内科・循環器内科の上級医の方が指導してくださり、呼吸器内科はないものの肺炎の患者さんも幅広く診ている。