▪︎ 口コミ
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気になる点
一方で、大学病院らしく求められることも多い印象を受けました。特に全診療科のカンファレンスへの参加が必要とのことで、学べる機会が多い反面、時間的・体力的な負担は少なくなさそうです。また、日中業務量は比較的多く、裁量権が大きい反面、事務作業も少なくない印象でした。研修医によっては「セルフハイパー」と表現されており、自分で積極的に動いて学ぶ姿勢が求められる環境だと感じました。そのため、手厚く管理された環境を求める人にはやや大変かもしれません。勉強会も定期的に整備されているというよりは自然発生的なものが中心とのことで、自主性が求められる文化があるように感じました。また、救急科には厳しい指導をされる先生が数名いるという話も聞きましたので、人によってはプレッシャーを感じる場面もあるかもしれません。給与は生活には困らない程度とのことでしたが、都内の市中病院と比較すると特別高いわけではなさそうでした。寮も比較的安価で利用しやすい一方、希望者が多く、必ずしも入寮できるわけではない点は注意が必要だと思います。
良い点
順天堂大学医学部附属練馬病院は、大学病院でありながら比較的ハイパー寄りの研修ができる点が大きな魅力だと感じました。病床数は約400床で診療科もほぼ全てそろっており、幅広い症例を経験できる環境です。特に内科救急が充実しており、1年目に内科をしっかり回れるカリキュラムになっているため、内科志望者には非常に魅力的だと思います。また、複数科併診制を採用しており、科によっては上級医とマンツーマンに近い形で診療に参加できるため、主体的に学びたい人には良い環境だと感じました。大学病院でありながら裁量権も比較的大きく、実践的な経験を積めそうです。勤務環境の面では、当直は月2〜3回程度で、当直前後は帰宅できる体制が整っています。土日の当直には代休が付与され、有給も比較的取得しやすいとのことでした。研修医室も非常に綺麗で広く、1人1台のデスクが用意されているほか、電子カルテ端末も十分に確保されており、学習・業務環境は良好でした。見学時にお会いした研修医の先生方の雰囲気も良く、同期同士の仲も良さそうでした。また、外部大学出身者が約4割を占めているため、大学病院特有の閉鎖的な雰囲気はあまり感じませんでした。後期研修では順天堂関連施設へ進む先生が多く、大学とのつながりを活かしたキャリア形成ができる点も魅力だと思います。