良い点

徳洲会らしく研修医の裁量がとても大きい。主治医になれて、検査、診断等やりたいことは基本なんでもできそう。徳洲会の中ではハイポ寄りと研修医は言っていた。見学で担当だった研修医は、自分はハイポ志向で実習とかもサボってばっかだったが、初期研修もハイポ病院行ったらなにもしなくなると思い来たが、そんな自分でも病まずにやれていると言っていた。徳洲会に興味があるが、そこまでハイパーは自信がないという人にはちょうどいいかもしれない。麻酔科に新しくきた先生がすごいらしく、麻酔科が強い。この病院で研修したら身体が動く研修医にはなれそう。

気になる点

徳洲会の中ではハイポ寄りと言ってもやはり徳洲会。ハイパーなのに違いはない。外科ローテは2ヶ月×2で朝6時からあるが、その間は1日も休みがないらしい。その2ヶ月は本当にきついと研修医が言っていた。手技はたくさんできるけど、基本放置。裁量が大きく色んなことが自分の判断でやることになるので責任がきついと思った。上級医から教育やフィードバックがたくさん振ってくる病院ではない。自分のやり方が正しいのか分からず、我流で覚えてしまうのが不安だと言っていた。今までは外部から有名な先生を呼んで、週1回勉強会があったが、来年からはなくなるのでそれもマイナスだと思った。3年目以降も残れるのは麻酔科だけらしく、残る人はほとんどいない。内科、整形外科は弱い。