良い点

1年目は必修科のローテーションになるので消化器内科・呼吸器内科・循環器内科・外科・麻酔科（2ヶ月）・救急（1ヶ月）・精神科（東邦大学で1ヶ月）・内科選択（神経内科・腎臓内科・糖尿病内科のいずれか）をローテーションする。2年目のローテーションは1年目の12月に自分で決定する。院内なら選択科・その科を回る時期も自由に決められる。同じ科は最大6ヶ月まで、連続3ヶ月まで選択可能。必ず回るのは小児科（東邦）・産婦人科（東邦）・地域医療（羽田とうまクリニックor名和医院）。東邦大学と連携しており、大森・佐倉・大橋の科を選択できる。当院には血液内科・膠原病内科・精神科・産婦人科・小児科はないので、これらを選択したければ東邦大学で選択する。東邦大学で選択する科は時期の希望は出せるが、希望が通るかは分からない。特色として①麻酔科が2ヶ月と長い（挿管や血圧低下時にノルアド繋いだりするので、急変対応の予行演習として長めにしてるらしい）、②1年目の間は1年中救急当番がある（1週間の平日午前午後で10コマとし、一人あたり2コマ担当。普段の業務より優先で、呼ばれたら必ず行く）ので、代わりに救急科自体のローテーション期間は1ヶ月と短い、③選択で徳之島（病棟を研修医だけで回す。持ち患者25-50人程度なのでハイパー）、富山労災（手技に積極的）、勤労者医療（健診など）、保健所に行ける。

気になる点

研修プログラムであまり悪いことはなさそう。強いて言うなら交通の便が悪く、寮はあまり綺麗ではない。救急ローテーションが1ヶ月と少なく、救急当番という制度でそれを補っているらしくそれが嫌な人にいやかもしれない。