良い点

ローテーションが全員内科から始まることが特徴。内科は、総合内科・呼吸器内科、消化器内科、腎臓内科、循環器内科を回る。外科の一部で整形外科を研修することが決まっている。救急は内科系が多いが、外の病院に行くこともできるそうで、そこで外科系の症例も経験できると言っていた。外の病院の救急に行くことは力試しになる側面もあるそう。ローテーション内容は研修医の希望を出せる。

気になる点

内科は強いが、心臓血管外科や脳神経外科がない。採用に試験があり、国試と同じかそれより難しめだそう。上級医は京都大学や京都府立医の出身の先生がいらっしゃった。しかし、研修医は様々な大学からきていたので、出身大学は関係なさそうであった。3年目以降、専門研修は総合診療や内科があるが、他は別の病院に行く必要がある。