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気になる点
とても良い病院であるという点がかえって悪い点になっていると考えられます。それは、例えば、上級医の先生方が優秀すぎるがゆえに、初期臨床研修医の1年目、2年目の先生がやることが少ないということ、また、シニア(後期研修医)が多いということです。それでは、どのように2年間を過ごすのかというと、自分でハイポ、ハイパーにはできるため、中には1年目のときからがっつり研修する人もいますが、多くの人は、優秀な上級医の先生方の背中をみて、少しずつ近づいていく感じで過ごすそうです。そのため、3年目からは自分たちがその先輩方と同じ役目を果たすことになるということで、大変でしんどいそうです。他に悪い点としましては、中四国であるため、いうまでもありませんが、最寄り駅までのアクセスが悪く、周辺に娯楽施設、飲食店等もあまり栄えていないそうです。診療科に関しては、特に総合診療内科が忙しくて、大変だそうです。
良い点
当直は月に2から3回と比較的ハイポだといえる。忙しさは、自分次第ハイポにもハイパーにもできる点も良いところだと思われる。救急当番は月に4から5回、準夜勤が月に2から3回である。当直の当日は昼は休みで、翌日んは13時以降は帰れるそうです。家賃補助は28400円、寮は30000円で利用できるそうです。他の良い点としては、岡山県という地方にありながらも、症例数の豊富さと多様性で、中国地方、四国地方から多くの患者が集まり、入院から退院まで経過を診ることができ、非常に勉強になると思います。中四国に残りながらも、充実した初期臨床研修を送りたい人にはかなりおすすめできると思います。病院見学時は、血液内科を見学時、主に、造血幹細胞移植、骨髄移植等の移植についてやアフェレーシス、輸血等の説明をしていただき、担当していただいた先生は非常に丁寧で物腰柔らかく、対応してくださり、初めての病院見学でしたが、リラックスして病院見学を行うことができました。また、1年目の4月から救急車、6月から救急のウォークインへの対応を、上級医や指導医の指導の元、行っていきます。救急車の搬入台数も中四国では、トップレベルの年間10000台超えと、幅広い症例を多く学ぶことができ、かなり力がつくそうです。