▪︎ 口コミ
全158件
気になる点
膠原病内科が設置されていないため、膠原病や自己免疫疾患に強い興味を持っている人や、その分野を専門的に学びたいと考えている人にとっては、やや物足りなさを感じる可能性があると思いました。実際に膠原病領域の症例を継続的かつ体系的に経験する機会は限られるため、将来的にリウマチ・膠原病内科を志望している場合には、その点を考慮して病院選びをする必要があると感じました。また、専門科がないことで、症例によっては他施設へ紹介となるケースもあり、膠原病診療の一連の流れを院内で完結して学ぶことは難しいかもしれません。また、救急医療については二次救急が中心であり、三次救急を担う高度救命救急センターではないため、重症外傷、多発外傷、重症熱傷、心停止後管理などの最重症患者を数多く経験したい人にとっては、やや物足りなく感じる可能性があります。特に、研修期間中から救急診療を中心に据えて数多くの重症症例を経験したい人や、将来的に救急科や集中治療科を志望している人にとっては、より救急搬送件数が多く、三次救急を担う病院の方が希望に合う場合もあると感じました。もちろん救急診療そのものを学ぶ機会は十分にありますが、いわゆる「バリバリ救急をしたい」「重症患者対応をとにかく数多く経験したい」という人にとっては、期待している環境とは少し異なるかもしれません。その一方で、救急だけでなく各診療科を幅広くローテートしながら総合的な臨床能力を身につけたい人にとっては、比較的バランスの取れた研修環境であると感じました。
良い点
岡山医療センターは診療科が非常に充実しており、将来進みたい分野がまだ決まっていない学生や研修医にとって、幅広い診療科や多様な症例に触れながら自分の興味や適性を見つけることができる魅力的な環境だと感じました。また、研修医が実際の診療に積極的に参加できる機会が多く、手技も数多く経験させてもらえるため、実践的なスキルを身につけやすいと感じました。見学中には先生方がとてもやさしく接してくださり、質問もしやすい雰囲気がありました。指導も丁寧で、学生や研修医を大切に育てようという姿勢が伝わってきました。さらに、病院全体の風通しが良く、上級医と研修医の距離が近いため、気軽に相談や意見交換ができる環境だと感じました。診療科や職種を超えた連携も活発で、働きやすさと学びやすさを兼ね備えた病院であるという印象を受けました。