良い点

前向き、積極的な人に合う病院。経験と学習のバランスを重視したプログラム。仲間に貢献できる人を求めている。充実のスタートアップ研修。幅広い経験ができる救急診療。自由度、選択性の高いローテーション。地域研修は北海道の中標津。公衆衛生の研究もできる。診療科がすべてそろっている。1年目の内科ローテーションは指導医の専門科の研修となるが、直前までわからない。内科外来当直も週に1回ある。1年目の1か月、2年目の9か月の選択は自由。内科も指定できるようになる。選択内容、ローテーション順は研修医同士で話し合い。中標津の地域研修は内科外科整形から選択。外科研修は必修1か月。こちらは科を選べる。優しい先生が多く、やる気があれば執刀も可能。当直はduty救急2回+2回まで内科or小児or救急当直可能。救急当直のみ明け帰れる。内科当直は帰れないが、指導医が帰るので研修医室で寝ていられる。専門研修基幹プログラムは内科、小児、救急、整形、麻酔、外科、産婦、放射がある。基本的には他病院に行ってみてほしい。2年間の初期研修中に研究活動はあまりしない。研究医志望も、2年間は臨床にどっぷり漬かってほしい。

気になる点

あまり見当たらない。しいて言うなら施設設備がピカピカで真新しいという感じではない。特定の内科志望の人や、マイナー科志望の人、複数科で悩んでいる人は、1年目の1か月しか自由選択がないため、シーリングの厳しい関東では出遅れてしまう可能性が高い。