▪︎ 口コミ
全167件
気になる点
民医連の要綱自体は素晴らしいと思うが、院内に核兵器反対、戦争反対、改憲反対などの活動記録が貼ってあり、政治色が強めに感じた。所属している先生に活動を強要することはない印象だが、気になる人は気になる印象。
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気になる点
民医連の要綱自体は素晴らしいと思うが、院内に核兵器反対、戦争反対、改憲反対などの活動記録が貼ってあり、政治色が強めに感じた。所属している先生に活動を強要することはない印象だが、気になる人は気になる印象。
▪︎ 病院情報
総合点
学歴フィルター
忙しさ
研修スタイル
研修医の裁量権
指導医の面倒見の良さ
女性の働きやすさ
マッチ者数/定員(2023年)
人/ 7 人
中間公表時第一希望登録者/定員(2023年)
人/ 7 人
強い科
腎臓内科/内科/総合診療科/外科/消化器内科/老年科/救急・ICU/精神科
上級医の主な出身大学
杏林大学/島根大学/東京医科歯科大学/岡山大学/山口大学/千葉大学/東京大学/東京慈恵会医科大学/北里大学/日本医科大学/信州大学/新潟大学/北海道大学
病床数
287
給与
355,050円/月
救急指定
2次救急
病院見学情報URL
良い点
以下、研修医1年目の先生から伺った内容です。1日の基本的な業務の流れは、8:30に出勤し、8:40からの申し送り、カンファ等の後、病棟業務等を行う。退勤は17:30。受け持ち患者数が多ければ早めに来てカルテ等確認することもあるが、遅くまで残っていると早く帰れと急かされる。最初の1ヶ月はオリエンテーション、5月の終わりから導入研修が始まり、いわゆるcommonな疾患を中心にみる。カンファは週1−2回程度。研修医はサマリや入院経過を発表する。患者さんの社会的背景に則した内容であることが上の先生から強く求められる。準備はそれほど大変ではない。夜間に呼ばれることはほとんどなく、看取りをしたい患者さんがいたときに、看護師さんに事前に呼んでほしいと伝えていた時くらい。休みは基本4週で8日。土曜日出勤が月1日あるくらい。縫合などの手技は研修医室のシミュレーターで行う。気管挿管の練習も業務時間内に行った。採血は、1年目の看護師と刺し合いをして練習した。看護師さん、コメディカルとの関係は良い。症例発表、学会参加などは補助が出る。希望者は早めに上の先生に伝えておくと連れて行ってくれる。研修医の勉強会が週1回ある。内容は、経験した症例に関連したことをお互いに共有する、また放射線科の読影レクチャー、救急レクチャーなど。後期研修には平均して半分くらい残る。内科志望が多い。産婦人科に残ることを希望していた研修医が、その年の枠が1人に急に変わり、外に出たこともあり、多少枠は変動するらしい。保健所での実習を2週間行うことができる。基本的に座学内容、刑務所見学、麻薬の花を見るなど。当直は1年目の8月から始まる。最初12回は2年目の研修医とともに副直として行う。救急の当直はなく、内科病棟の当直。当直では基本的に眠れるが、忙しいと3時間睡眠くらい。眠れなかったことは年1回くらい。明けは今は13時には帰れるが、近いうちに働き方改革で午前中(9時くらい)には返す方針になるらしい。有給が消化できなかった場合、翌年に繰り越せる。病院見学は本命だったこともあり2回以上参加した。HPには面接、その他とあるが、面接のみであった。男女比は基本的に半々で、女子の方が多いこともある。私立、国立、地方などもバラバラ。再受験や編入、社会人経験者も少なくなかった。引越し補助も出る。食事は近隣の施設も充実しているが、食堂では職員は半額で食べられる。以下、感想。2016年に建て替えられたばかりであり、商業施設の中に病院がある。スタイリッシュな作りで、中も綺麗。食堂の定食も美味しい。総合診療科を見学したが、SAHや膠原病の患者さんもいた。訪問診療に力を入れている。(研修医の先生曰く、非常に勉強になり、診療所の職員さんも可愛がってくれるが、患者さんと主治医の関係せんは数十年に渡るため、研修医が医師としてできることはそれほどないとのこと)断らない救急を掲げており、近くの災害医療センターから紹介されてくることもある。民医連に加入していることから、患者さんの社会的背景を重要視し、退院後も地域包括支援につなげたり、ケアマネージャーとの窓口になったりと手厚いケアをしている様子が印象に残った。院内保育所あり。