良い点

とにかく消化器内科、消化器外科が強いところ。消化器内科は東北地方で東北大に次ぐ規模を待ち、内視鏡検査、治療共に盛ん。消化器外科には内科で正確な診断を受け、手術適応しかない患者が紹介されてくるため、誤診等の大きなトラブルはあまり発生せず、良い連携を築けているとのこと。（消化器外科Dr.談）診療科が少ないため、それぞれの実習は2ヶ月単位となることがおおく、消化器内科・外科に進むつもりであるならば初期研修の期間に多くの経験を積むことができる。また、2024年度より呼吸器外科が開設され、呼吸器外科での実習も受けることができるようになった。

気になる点

設置されている診療科が少なく、多くの科で外の研修協力病院での研修が必要となる。（例:産婦人科、小児科、地域医療、精神科、腎臓内科など）マイナー科について学ぶ機会が極めて少ないため、初期研修中に将来の専攻を決めたいと考えている場合、おすすめできない。