▪︎ 口コミ
全262件
気になる点
外科のオンコールは二日に一回とかなりの頻度である。呼び出される回数も多くそのため、外科を回っている間は残業時間が100時間を超えることもザラである。
宮城県
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気になる点
外科のオンコールは二日に一回とかなりの頻度である。呼び出される回数も多くそのため、外科を回っている間は残業時間が100時間を超えることもザラである。
▪︎ 病院情報
総合点
学歴フィルター
忙しさ
研修スタイル
研修医の裁量権
指導医の面倒見の良さ
女性の働きやすさ
マッチ者数/定員(2025年)
14 人/ 14 人
強い科
救急・ICU/外科/産婦人科/小児科/内分泌代謝内科・糖尿病科/内科
上級医の主な出身大学
東北大学/山形大学/秋田大学
病床数
460
給与
360,000円/月
救急指定
3次救急
病院見学情報URL
良い点
##1.病院の雰囲気-**研修医の空気感**-表情:みんないきいきとしてる。モチベーションも高く、知識レベルも千葉大の研修医に比べて高いように感じた。-忙しさ:残業は月100~130時間程度。救急外来や救急科実習はかなり忙しそうだった。-PHSのなる頻度:そんなに多くはない。内科の研修医は病棟管理よりも手技(内視鏡、ブロンコ等)を中心にやるようなのでその影響もあるかも。手技のあまりない神経内科の研修医はかなり暇そうだった。-**指導医の空気感**:教育的でいろいろ教えてくれる。相談やコンサルもしやすそう。研修医との距離感も近く、回っている診療科以外の上級医とも冗談を飛ばしたりしながら楽しそうに会話していた。-**コメディカルの空気感**:技師さんも看護師さんもすごく優しい。教育的。特に救急外来の古株の看護師さんは研修医のお母さんみたいだった。(9月で移動とのこと)---##2.研修医の働き方-**勤務時間**-平日:勤務時間8時30分~17時準夜17時~23時30分深夜23時30分~翌8時30分-土日:8時くらい~17時くらい-当直:8~9回/月準夜と深夜合わせて。準夜の日は翌朝普通に勤務。準夜の勤務時間は全て時間外扱いとなる。深夜の場合は翌日は休日。深夜の勤務時間は翌日の日勤の勤務時間扱いとなる。深夜の日は14:30には帰宅し、深夜に備えて仮眠をとることが可能。-直明け勤務:無-**休日の取得状況**:休日はきちんと取得可能。研修医でモンゴルに旅行に行ってる人がいた。-**自己学習時間の有無**:かなり頑張らないと確保は厳しそう。研修医デスクにも教科書の類はあまり見られなかった。何度もやって体で覚えると口をそろえて言っていた。---##3.施設環境-**研修医室**研修医室は独立。デスク、PC、電子カルテあり。キレイ。医局と兼用でコーヒーやスープ冷蔵庫、電子レンジ等あり。医局費は1500円/月-**・カフェ**:救外のすぐ横にタリーズあり。院内にはコンビニもある。コンビニは24時間営業ではないため、深夜勤務時はあらかじめ購入しておく必要あり。職員食堂もあり、定食を400円で食べられる。キッチンカーあり。-**寮・住環境**-部屋の広さ:1LDK。かなり広い-病院からの距離:すぐ近く。-風呂・トイレ:別-駅からの距離:ちょっと遠い(そもそも病院が駅から遠い)-家賃・共益費:-スーパー等の有無:あり。---##4.派閥や大学との関係性-医局の派遣元:東北大学、東北医科薬科大学。循内のみ山形大学??---##5.救急体制・当直体制-**研修医の裁量権/指導体制**-ファーストタッチ:可。診察、検査のオーダー、アセスメントまでする。最終の帰宅・入院判断のみ上の先生に確認する(フィードバックもらえる)-できる手技:Aライン、血ガス、CV挿入、挿管、整復、エコー、直腸診等-経験できる症例:軽症のウォークインから開胸心マを要する重症外傷まで幅広い。多いのは肺炎、COPDの増悪や心不全、心筋梗塞、脳梗塞等のいわゆるcommondisease-**当直体制**-各科当直or救急当直のみ:外科のみオンコールあり。オンコールは月10~15回程度あり、呼び出しでいかなければいけないから、体力的にきつそうではある。ただ、緊急アッペ等、オンコールで言って研修医が執刀できることもあるとのこと。ローテ期間は2か月。-**バックアップ体制**:各科の指導医は常駐している。---##6.研修プログラムについて-**ローテーション**-自由度:2年目は割と自由に診療科や地域研修を選択可能。希望すれば石垣島や沖縄こども医療センターも可。-希望の通りやすさ:教育研修課の人も研修医と仲が良く、割と融通は効きそう。-救護班:ローテとは別に救護班という制度があり、任意参加で加入ができる。加入すると訓練や地域のイベントでの救護チーム活動、災害時の災害派遣参加ができる。活動時間は全て時間外で給与が支給される。-**研修の充実度**-どこまで任されるか:救急は上記の通り。外科はアッペ、鼠径ヘルニア、ラパ胆の執刀ができる。産婦ではカイザーも可。内科ではGSでの生検やブロンコ検査を主体となってできる。-特に充実している科:救急科、外科-**受け持ち患者**-受け持ち人数:病棟業務メインではないため、あまり受け持ち患者という概念はなさそうだった。-**教育体制**-勉強会・レクチャー(回数/内容):あまりない。体で覚える。赤十字全体のオンデマンド教材はちょこちょこあるから見ようと思えば見れるとのこと。---##7.福利厚生-**給与関連**-手取り:45~50外科ローテ等、残業が多いと60台も-当直手当/残業代:完全支給。-ボーナス:夏は16冬は100-その他---##8.研修医目線での特徴-研修医が選考のためにやったこと:普通の面接練習で大丈夫。研修医にお願いすれば過去問くれる。-試験内容:面接。事務長、院長、院長補佐の三人と。1対3。多職種連携についてきかれた。-病院を選んだ理由:忙しい病院がよかった。雰囲気が良かった等-想像と違ったこと:特になし。毎日楽しい。-後期研修でも残りたいと思うか(残る割合):残りたい。残る人は1/3くらい。-良いところ:上記の通り、雰囲気がよく手技もたくさんできるところ-改善が必要なところ:特になし---##9.研修後のキャリア-大学病院へ行く人:60%-残る人の割合:30%-多い診療科:結構代による。1年目は外科も多そう。-専門研修をここで行うメリット:指導医がやさしくて教育的。給料高い。