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5年 見学した 2024年度
口コミの問題を報告(採用で50p)5年 見学した 2024年度
口コミの問題を報告(採用で50p)気になる点
悪い点はほとんど感じられませんでしたが、強いてあげるなら立地の悪さです。良いと捉えるか悪いと捉えるかは、個人次第だと思いますが、仙台空港まで車で1時間、仙台駅まで車で50分は少し遠いと感じました。また、東北自動車道も東北新幹線も直接通っているわけではないので、仙石線を用いても仙台駅まで1時間かかるのはネックだと思いました。また、研修医の先生方はやる気がある人たちなので、関東圏の他の病院と比べたら思ったほどハイパーではないとおっしゃっていましたが、特に当直の準夜明けは帰宅できない(深夜明けは帰宅できるが)ことなどは、ハイポ志向の方などにはあまり向かないだろうと感じました。救急科に研修に行く方は、研修医が忙しく学生に構っていられないことが多いので、救急科の雰囲気を感じたいという方にはおすすめですが、研修医と話す時間が欲しい方は他の科をおすすめしたいです。
良い点
研修プログラムの特徴として、とにかく救急や手技が充実していることがあげられます。3次救急で断らない救急を掲げている(実際には断れない救急らしい)ことから、commondiseaseから重症例まで幅広い症例を経験することができます。また、手技としては中心静脈カテーテルや内視鏡、心臓カテーテル、外科手術の執刀など様々な手技を経験している様子が見られました。また、当直も1年次8回/月、2年次12回/月とかなり多いですが、各科に当番医がいることや2年目の研修医が常にいるため、安心して勤務できることも利点の一つです。救急対応でも1年目の研修医がファーストタッチをしている様子が印象的で、上級医からの指導やフィードバッグもよくされており、病院全体として教育熱心な様子が伝わりました。研修医同士の雰囲気もとても良く、指導医やコメディカルとの関係もとても良好であると感じました。また、他の特徴として、当直など業務が忙しいが、年収800〜900万ほどと高水準で住宅補助など福利厚生も充実していること、沖縄県での救急科研修を行えること、宮城県の短期海外研修プログラムに参加できること、月1回は土日の連続した休みが必ず取れること、夏に5〜9日間の長期休暇が取れること、研修医修了旅行に行けることなどがあげられます。