良い点

3次救急病院であり、救急科当直はやや忙しい印象。研修医は1-3次のファーストタッチをさせてもらえて、3次救急にも2年間の当直を通して触れることができる。内科に力を入れており、2年目には入院から退院調整までのトータルコーディネートを上級医の指導のもとほぼ単独で行えるようになるそう。当直や日勤でたくさんの手技に触れることができ、CV、気胸ドレナージ、腰椎穿刺、縫合などの救急の基本的手技のみならず、気管支鏡、消化器内視鏡、先頭ドレナージ、PCIなど専門性の高い手技も経験させていただけるそう。雰囲気は穏やかでゆったりとした感じであり、日勤はややハイポ、当直はややハイパーくらい。業務はどの診療科も定時に終わることが多く、病院全体がかなりホワイトな印象を持ちます。研修医は男性が多いが、2,3年前までは女性も多く、単に偶然が重なってしまっただけのよう。男女、学歴フィルターはなさそう。

気になる点

プレゼンの機会がない。ルート採血、尿カテ挿入などの基本的手技はコメディカルが行うため、練習する機会がない。マイナー科がなく、研修は外部になる。田舎であること。