良い点

「桜島プログラム」という名称で、1番の利点は大学病院と市中病院の良いとか取りができるというところである。三次救急病院であり、県内の医療の最後の砦として機能している大学病院では専門的な高度先端治療を経験できる。その一方で、採血担当を研修医に任せるといった方法で、大学病院では疎かになりがちだと聞く基本的手技についてもしっかりと経験できる。家賃20000円ほどのレジデントハウスも院内にあり、今後研修医給料もアップするようだ。また、県内各地、県外の関連協力病院で、その病院が強い科のみを経験するという良いとこ取りが可能だ。サポート体制が充実しており、ローテートの希望もほとんど叶うそうだ。

気になる点

強いていうならば立地であろう。鹿児島県中心部にアクセスは可能であるが、JRも20分に1本ほど。車所有が前提である。