▪︎ 口コミ
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気になる点
院内には血液内科・腎臓内科・膠原病内科がないため、これらをしっかり学びたい人は他院研修が前提になります。呼吸器外科や心臓血管外科もないので、外科を幅広く一つの病院で回りたい人には物足りなさがあります。救急は二次救急で、心停止のような超重症例を数多く扱う環境ではありません。三次救急レベルの集中治療や重症救急を集中的に経験したい人には、経験量が足りません。救急患者が救急科入院ではなく各診療科に振り分けられる仕組みも、救急科中心で継続的に患者を診たい人には合わない点です。勤務面では、当直明けでも病棟業務があり、13時30分ごろまで勤務します。午前中で完全に帰れるわけではないので、当直後の負担は残ります。担当患者数や救急搬送数は落ち着いており、短期間で症例を大量に経験したい人や、忙しさの中で鍛えられたい人には物足りなさがあります。教育を重視して無理なく経験を積むには向いた環境だと思います。
良い点
研修医一人ひとりへの指導が行き届いていると感じました。診療は基本的に指導医と研修医がペアで進み、研修医だけに任せきりになる場面はありませんでした。初期研修の段階で診療の流れを近くで学べる環境で、質問もしやすく、落ち着いて経験を積める印象でした。研修医同士や指導医の先生方の雰囲気も穏やかで、日常的に相談しやすそうでした。研修内容では、救急当直がローテート中の診療科ごとに入る点が特徴的でした。各診療科の視点で救急患者を診る機会があり、診療の幅を広げやすい仕組みだと感じました。二次救急病院のため、重症例ばかりに偏らず、初期研修で身につけたい一般的な疾患や救急対応を一通り経験できそうです。担当患者数も多すぎず、一人ひとりに向き合いながら学べる環境でした。手技も、初期研修で困らない程度には経験できるとのことで、実践面でも安心感がありました。研修ローテーションでは選択期間が20週あり、興味のある診療科をじっくり回れる点が魅力でした。血液内科・腎臓内科・膠原病内科は院内にありませんが、他院で研修できる仕組みがあるため、経験の偏りを抑えやすいと感じました。感染症病棟がある点も印象的で、感染症診療に触れられる機会があるのは大きな強みだと思いました。生活面では、当直時に敷地内の寮で待機できること、当直が月4回まで、日直が月1回までに調整されていることから、無理のない働き方ができる環境でした。採用試験についても、面接や口頭試問では知識の完成度だけでなく、考え方や受け答えを見ている印象がありました。