▪︎ 口コミ
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気になる点
医局の建物が病院本体と別棟に位置しているため、日々の移動にやや手間がかかり、効率の面で少々不便さを感じた。また、二次救急病院であることから、重症例や高度な救急対応を数多く経験したいと考えている者にとっては、救急診療の症例数や緊急度の点でやや物足りなさを感じる可能性があるという印象を受けた。さらに、全体として比較的落ち着いた、いわゆるハイポな雰囲気が感じられたため、受け身の姿勢で研修に臨んだ場合には学習機会を十分に活かせず、結果として時間を持て余してしまう恐れがあるとも考えた。そのため、主体的に症例を経験させていただくよう働きかけたり、自ら学びの機会を求めて行動したりする姿勢が重要であり、そのような積極性が研修の充実度を大きく左右する環境であると感じた。
良い点
病床数は286床と中規模に位置づけられる病院であり、全体としては比較的落ち着いた、いわゆるハイポな雰囲気であると感じた。そのため、23区内という立地の良さも相まって、過度に多忙な環境ではなく、生活とのバランスを保ちながら余裕を持って研修に取り組みたいと考えている人にとっては適した研修先の一つであると考えられる。研修医の人数は1学年あたり5人と少数であるため、症例の取り合いになることが少なく、一人ひとりが主体的に診療に関わる機会を得やすい環境であると感じた。また、エコーなどの手技についても、上級医の指導のもとで自ら積極的に実施することが可能であり、意欲次第で実践的な経験を十分に積むことができそうな雰囲気であった。診療科としては整形外科に強みがあるとのことだった。救急医療については二次救急を担っているが、希望すれば三次救急病院である墨東病院での見学や研修に参加する機会も設けられており、より重症度の高い症例や多様な救急疾患を経験できる点は大きな魅力であると感じた。このように、基幹施設での落ち着いた研修に加え、外部施設での研修を通して幅広い症例に触れることができ、非常に勉強になる環境であると思われる。さらに、院内には職員食堂が併設されており、比較的安価に利用できるのもいい点であると感じた。