▪︎ 口コミ
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気になる点
充実した研修環境の裏返しとして、ワークライフバランスを重視する人にとっては厳しい側面もあると感じました。特に休暇制度は、有給が年間13日と少なめで、多くの病院にあるような夏期休暇制度がありません。長期の旅行や帰省を計画したい人にとっては、大きなデメリットに感じる可能性があります。当直では平均睡眠時間が4時間程度とのお話で、直明け休みは保証されているものの、体力的にタフであることが求められます。また、将来のキャリアを考える上では、すべての診療科が名古屋大学の医局で構成されている点が気になりました。名大出身者や入局を考えている方には大きなメリットですが、他大学出身者や医局に縛られず自由にキャリアを形成したいと考えている場合、その同質的な雰囲気に馴染めるか、慎重に検討する必要があるかもしれません。給与面では、ボーナスが年間50万円程度と月給に比べてやや少ない点や、時間外手当が外科と救急のみという点も、人によっては気になるポイントだと感じました。
良い点
まず特筆すべきは、研修医が快適に過ごせる環境が徹底的に整備されている点です。名古屋駅から3駅という好立地かつ駅直結で、雨の日でも通勤が苦になりません。研修医室は驚くほど広く、同期とのコミュニケーションや自己学習の場として非常に恵まれていると感じました。研修内容も極めて実践的です。特に救急では、1年次がWalk-in、2年次が救急車と役割が明確に分かれており、年間7500台という豊富な症例を経験できます。上級医へのコンサルト体制も整っており、安心して手技や判断を学べる環境です。研修医は名大出身者が多いですが、東大や東工大、地方大学まで全国から集まっており、多様なバックグラウンドを持つ同期と切磋琢磨できる点も魅力です。給与も手取りで月40万円以上と安定しており、家賃2万円台の寮や住宅手当など福利厚生も手厚く、経済的な不安なく研修に集中できます。「めちゃくちゃ美味しい」と評判の食堂も、日々の楽しみになると思いました。