▪︎ 口コミ
全327件
気になる点
悪い点としては、プログラムの自由度が低く、興味のある診療科だけを重点的に回る研修は難しい点が挙げられます。特に内科は2か月で2~3科を同時並行で回るスタイルのため、担当患者を持ちにくく、病棟管理や疾患理解が表面的になりやすいという懸念があり、内科志望にとっては物足りなさや不向きさを感じる可能性があります。また、三次救急であるため救急科は非常に忙しく、指導は手厚いものの厳しさを感じる場面もあるようです。立地は駅から徒歩7分程度とやや距離があり、寮も周囲に生活環境が乏しいため、実際には外部でアパートを借りて通勤している研修医が多い点もデメリットです。さらに、近年はCBT・OSCEの提出が必要となり、以前より受験のハードルが上がっていること、ハイパー志向の研修を求める人には必ずしも合わない点も注意点として挙げられます。
良い点
良い点としては、まず研修医同士や上級医、コメディカルとの関係性が良く、全体的に明るく和やかな雰囲気であることが挙げられます。研修医の出身大学は全国各地に分散しており、学歴による選別がなく人柄重視である点も安心感があります。三次救急病院として救急対応が非常に充実しており、1年目研修医が救急車・ウォークインを問わずファーストタッチを担当し、問診だけでなくエコーなどの手技も積極的に経験できるため、初期研修のうちから実践力が身につきやすい環境です。当直明けには毎朝カンファレンスが行われ、上級医からのフィードバックを継続的に受けられる点も学習効果が高いと感じられます。内科は複数科を同時に回るため、1年目のうちに内科系診療科を幅広く経験できることや、消化器内科ではERCPなどの専門的手技を見学できる点も魅力です。救急科以外では比較的休みが取りやすくQOLが高めであること、研修医室が整備され1人1デスクが確保されていること、見学時も研修医と気軽に話せる配慮がなされている点も好印象です。