▪︎ 口コミ
全256件
気になる点
一般的な初期研修プログラムと言ったらそれまでのような気がしました。特に、小児科が強いところがいいや、整形外科がいいなどある人はこちらの病院はおすすめできないかなと感じました。見学回数は関係ないようで、1回だけで受かった研修の先生方がほとんどでした。
神奈川県
病院からのお知らせお知らせを投稿する >
▪︎ 口コミ
全256件
気になる点
一般的な初期研修プログラムと言ったらそれまでのような気がしました。特に、小児科が強いところがいいや、整形外科がいいなどある人はこちらの病院はおすすめできないかなと感じました。見学回数は関係ないようで、1回だけで受かった研修の先生方がほとんどでした。
▪︎ 病院情報
総合点
学歴フィルター
忙しさ
研修スタイル
研修医の裁量権
指導医の面倒見の良さ
女性の働きやすさ
マッチ者数/定員(2025年)
10 人/ 10 人
強い科
外科/救急・ICU/循環器科/消化器外科/小児科/内科/産婦人科/整形外科
上級医の主な出身大学
横浜市立大学/昭和大学/東海大学/千葉大学/慶應義塾大学/日本大学/北里大学
病床数
417
給与
475,000円/月
救急指定
3次救急
病院見学情報URL
良い点
小田原市立病院の初期臨床研修は、神奈川県西部地域の中核的な急性期病院として幅広い症例を経験できるのが大きな特徴であり、救命救急センターや地域がん診療連携拠点病院などの指定を受けているため、日常診療から重症救急まで多彩な臨床現場に携わることができると実際に見学してみて感じました。救急医療においては「断らない救急」を掲げており、初期対応から入院治療まで研修医が主体的に関わる機会が多く、実践的な力を養うことができます。研修プログラムは必修科目をバランスよく配置しつつ、約8〜9か月分の選択期間が設けられており、将来の進路や興味に応じて柔軟にローテーションを組める自由度の高さも魅力だと思います。指導体制も整っており、各科の指導医や上級医が丁寧に教育を行うだけでなく、臨床研修管理委員会による定期的なフォローも実施され、安心して学べる環境が整備されていました。また、診察・検査・方針決定・患者説明などを研修医がファーストタッチで経験できるように配慮されており、単なる見学ではなく実践的な研修が可能です。病院隣接の宿舎や女性専用寮など住環境も整っており、研修医室には個別の机やロッカーが用意されるなど、快適に研修に集中できる環境が用意されています。給与・待遇面でも県内市中病院の中で比較的良好であり、当直を含めて1年次約610万円、2年次約730万円と安定しているため、一人暮らしが不安という方でも安心して応募できるかと思います。研修医やスタッフ間の人間関係も良好で、質問しやすく温かい雰囲気の中で学べる点も評価されており、救急・総合診療を中心に実力をつけたい研修医にとってバランスの取れた魅力的な研修病院でした。