▪︎ 口コミ
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5年 見学した 2024年度
口コミの問題を報告(採用で50p)5年 見学した 2024年度
口コミの問題を報告(採用で50p)気になる点
ハイポであるため、初期研修で力をつけたい人には向かない(力がつかない訳ではないと思うが、dutyが少なく救急車もあまり来ず、同期もハイポ志向が集まるため物足りない2年間になる可能性が高い)。循環器内科が弱く、初期研修の2年間でローテできない可能性があるのは驚きであった。実際、今の1年目の先生は循環器内科を回らずに研修を終えそうであった。急性期は川崎市立川崎病院、慢性期は井田病院、といった感じで住み分けがなされているため、救急のファーストタッチを学びたい人にはやはり向かない。持ち患者も2人しかいないと話している初期研修医の先生がいらっしゃった。ハイポ病院ではあるが、先生方は優秀そうな方や将来のビジョンが決まっている人が多そうで、意識が低い訳では決してなさそうだった。寮は綺麗な方とそうでない方があり、綺麗な方の寮は部屋数に限りがあるため、溢れた場合はそうでない方に住むor自分で見つけることになるが、家賃補助は中原区なら2万円、港北区なら1万円、らしい。慶應色が強めで、内科専攻医プログラムはあるものの、3年目以降は残るのではなく慶應orどこかの医局に入り、大小さまざまな医療機関を経験して医者として経験を積むことが求められているようだった。
良い点
ハイポ、高給、好立地、病院も綺麗。月4回の夜間当直では、平均睡眠時間が6-7時間と仰っていた。残業もほぼなく、本当にホワイトである。緩和ケア病棟は旅館のような雰囲気で、終末期の患者さんのQOLを最大限引き上げるような工夫がなされている。内科を2ヶ月×3で回る。地域研修では近隣のクリニックも選択可能。2年目の自由選択期間では川崎市立川崎病院の救急などを選択でき、三次救急も学ぶことができる。川崎市で唯一、結核病棟を持っている。女性の先生が多い。なんなら女性の方が多い。