良い点

救急が強いことは言うまでもないが、重症の患者の割合が他に比べて多く、さらにそういった症例でも研修医がファーストタッチを行う。救急外来では小児、精神など他ではみないこともある患者層もとるため幅広く学べる。また、必修ローテに心臓血管外科、整形外科など救急疾患に関連のある外科系をまわる。以上のように救急志望にはとても良い環境である。

気になる点

当直回数が多く、働き方改革により当直に入る日はお昼から勤務開始、当直明けは午前中に帰るためローテ科の研修はどうしても手薄になる。病院側もそこは問題視しているそうで、今後改善されることに期待。