良い点

研修医の忙しさとしてはハイポ寄りで、やりたいと言えば色々やらせてもらえる病院。消化器内科など特定の科を回ると忙しいこともあります。1年目の当直は3〜4回で、2年目は4〜5回になるそうです。少し増えます。1年目の先生が12人ないし13人いる中で、阪大系列の病院のため阪大とのたすきで来ている先生は3人程度でした。出身大学が阪大の方はやはり多いが、阪大でも上位50%の人がここを受けるらしく、試験の点数がよく取れるからじゃないかとおっしゃっていた。採用試験は小論文、英語、医学知識試験、面接があり、医学知識試験以外ではあまり差はつかない分しっかり勉強してきている方が受かるそう。面接官は医師が2人、看護師、事務？の方の4人で構成されており、大学入試の面接試験と同じようにヤバいやつだけを落とす方式だそうです。前までは上層部の先生に女の先生がおらず、外科の男性の先生が男性しか採用しない方針にしていたそうですが、数年前に女性の先生が入ったため現在は1学年あたり3、4人ほど女性がいます。

気になる点

やはり私立の先生はほとんどおらず、学校で差がついたりはしないしコネもないとはおっしゃっていたものの、そもそも勉強ができないと採用試験の点数が足りないので、私立大学で行きたい人はめっちゃ勉強した方がいいかもしれません。