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気になる点
悪い点病院の立地は大阪のだいぶ南方の奈良と和歌山との県境にあり、かなり田舎ですので、都会で生活をしたい人には不向きだと思います。最寄駅までは徒歩10-15分ほどで、大阪の中心部までは電車を乗り継いで1時間ほどかかります。逆にいうと堺市〜河内長野市あたりの区間では満員電車とは無縁の生活ができます。また、研修医の宿舎が敷地内にあるので、プライベートを重視したい方は自分で部屋を借りた方がいいです。実際、専攻医の先生も研修医時代から自分で部屋を借りていたという方がそれなりの数いらっしゃいましたが、アパートを借りるのが医療関係者のみで足元を見られているのか、田舎にもかかわらず家賃の相場は10万円ほどと高めのようです。免疫内科以外は今のところあまり研究に積極的ではないそうで、免疫以外で研究志向の強い方は正直ここは合っていないのではないかと思います。また、精神科、眼科、形成外科などはなく、その他救急科などあまり盛んではない診療科もチラホラあるそうなので、志望診療科によっては注意する必要があります。
良い点
いい点病院は綺麗で広々としており、コンビニや職員食堂、大会議室などが完備されています。今回は免疫内科を見学させていただきましたが、免疫内科の研究で有名な先生が数年前からこちらに移ってこられたそうで、ラボにフローサイトメーターやコンフォーカル顕微鏡まで置いてあり、実験設備は市中病院とは思えないほど整っています。今後免疫内科以外の診療科の先生方も含め、病院全体として研究に力を入れていく方針のようです。研修医の学会発表なども、免疫内科を主体に積極的に取り組んでいるようで、基本的に全員一度は発表を経験することになっているそうです。その他、週一回のランチョンセミナーで各診療科の上級医の先生方のミニレクチャーと研修医の先生の症例発表が行われています。循環器内科と免疫内科はスタッフの人数が多く、少人数のチーム体制をとって若手の教育に力をいれているらしいです。また国立病院機構のネットワークを生かして、全国から大規模な患者データを収集できるため、後ろ向き研究や疫学調査などもやりやすく、若手の研究費の獲得も他の病院よりもやりやすいそうです。試験の形式は対面での小論文と面接試験で、小論文はこれまでは例年同じものが出ていたものの、突然去年から問われる内容が変わったため、今後どうなるかは全く読めないとのことでした。面接は当たり障りのない一般的なことを聞かれ、深掘りもほとんどされないそうです。また研修医の先生方のお話では、病院側としては比較的無難な人を採用したがる傾向があり、体育会系でバリバリやりたいですアピールや免疫の研究に興味ありますみたいな話をすると逆効果になりうるとのことでした。当直は4月のみ上級医1名、研修医2年目1名、1年目1名の三人体制で、5月からは上級医と研修医1名ずつで回すとのことでした。研修医が1年目2年目合わせて10名ですので、平均3回/月の当直になるようです。当直が忙しくなるかどうかは、上の先生が救急車を取りたがるタイプかでやや変動するようですが、取っても数台程度で、忙しいということはほぼないとのことでした。レジデントハウスが病院の敷地内にあり、ピッチが自室からも繋がるため、そこに住んでいる研修医は当直のときも家で休めるそうです。またお給料は50万円ほどと十分にもらえるほか、医学書などの購入に年間20万円の補助が出るそうで、周りに何もないというのも相まってお金はかなり貯まり、研修医のうちから給料で外車を買う先生もときどきいらっしゃるようです。また研修医の先生方は免疫志望の方のみ阪大出身が多いようですが、それ以外の先生は出身も大学も近畿地方、中国地方中心に全くバラバラでしたので、学閥とかを気にする必要は全くないと思います。